医療法人 武部診療所 の日記
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性病(STD)の早期発見のため、定期的な検査を受けましょう
2011.11.14
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性感染症は、性行為を通じて細菌やウィルスが伝染してさまざまな症状を引きおこす疾患で、トリコモナス、クラミジア感染症、淋菌感染症(淋病)、尖型コンジローマ、性器ヘルペス、HIV感染症(エイズ)などがあります。 これらの病気は、放っておくと、不妊症の原因となることもあります。特に、女性に最も多いクラミジアは初期には自覚症状がないことが多く、発見が遅れやすいので注意が必要です。 不快感、かゆみ、痛み(性交痛や排尿痛も含む)、おりものの増加や悪臭などがみられたら、早めに受診することをお勧めします。治療は、主に、抗菌化学療法(抗生物質による薬物治療)をおこないます。
性病の予防にはコンドームの使用、早期発見には定期的な検査が有効です。